版画廊では1997年、1999年と二回デイヴィス展を開催、版画、デッサンなどを展示した。2000年にはフランスの二カ所の美術館で大規模な回顧展が開かれ、版画レゾネも刊行された。
2001年、版画廊でレゾネ刊行記念展を開催。レゾネはすでに絶版となっている。
デイヴィスは闘病の傍ら、版画制作を行っていたため、それぞれの限定部数は50部程度ながら、本人のサインの入ったシートが非常に少ない。刷り工房に残っていたシートには作家の没後、遺族がスタンプサインを入れている。現在ではこういったアトリエサインの作品も払底し、展覧会の開催は困難となっている。
作品紹介
| 作家 | リチャードデイヴィス |
| タイトル | 街の人々の夜 |
| タイトル(原題) | Le soir les gens du quaritier |
| 作成年(年) | 1981 |
| サイズ | 13.8×17.8cm |
| 作家 | リチャードデイヴィス |
| タイトル | 小さな勇敢な曲芸師 |
| タイトル(原題) | La vaillante Petite ecuyere |
| 作成年(年) | 1984 |
| サイズ | 19.8×14.7cm |
プロフィール
| 1945年 | イギリス、ウエールズ生まれ。父はウエールズ人、母は南アフリカ出身。 |
| 1965年 | 家を出奔、バミューダ諸島、スイス、南米リオ、スペインと文字通り放 |
| 浪生活を送る。様々な職業を体験。 | |
| 1968年 | パリに落ち着く。夜学で美術を学ぶ。 |
| 1980年 | 銅版画制作開始。ルネ・タゼ工房で作品を刷るようになる。 |
| 1982年 | パリで初個展。 |
| 1986年 | H.I.V.発症。 |
| 1989年 | 名古屋ギャラリー・アートグラフで初めて作品が日本に紹介される。 |
| 1990年 | パリの老舗版画専門画廊・ギャラリー・ブルウタで大規模な回顧展。画 |
| 集も刊行され、大成功を収める。 | |
| 1991年 | 病のため、失明。7月1日没。享年46歳。 |












